院長 乃木田俊辰

院長
乃木田 俊辰

ごあいさつ

 初めまして、院長の乃木田俊辰です。
私は、東京の小石川高校卒業後、1973年熊本大学医学部に入学し、卒業後、熊本大学病院の皮膚科に入局(就職)し、皮膚科の治療、研究など研鑽し、1984年に日本皮膚科学会認定皮膚科専門医を取得しました。1985年、故郷の東京へ戻り、東京大学病院の皮膚科に入局(就職)、翌年、皮膚ガンの研究論文で医学博士号(東京大学)を取得しました。
東京大学では、湿疹、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、にきび、脱毛症、尋常性乾癬、水虫、皮膚腫瘍、蕁麻疹、色素異常症、薬疹、ウイルス性いぼ、、ウイルス性感染症、細菌性感染症、膠原病、水疱症、アレルギー性皮膚疾患、血管炎、水疱症、母斑症、熱傷、皮膚外科などの一般皮膚科を中心に様々な皮膚病の患者さんの治療にあたりました。
また、厚生労働省指定の難病である、神経皮膚症候群の研究班員として、基礎研究も携わりました。1990年から東京女子医科大学皮膚科で講師として、治療、教育、研究に一段と励み、1993年助教授(現在の准教授)となり、米国ハーバード大学に留学しました。ハーバード大学では、皮膚病理の世界的権威のMihm教授の指導を受け、色素性病変の病理組織の研究を致しました。帰国後、しばらくの間、東京女子医科大学で後輩の育成を行ってきました。
東京女子医科大学では、特に、にきびの患者さんの保険診療の限界を強く感じました。また、女性のムダ毛処理後(主にエステでの施術)の皮膚トラブルの実態をあらためて認識しました。このような美容的な皮膚トラブルを解決する方法を悩んでいた時期に、米国からニキビ治療に対するケミカルピーリング、ムダ毛処理に対するレーザー脱毛を自分自身にしかできない皮膚診療をと思い、美容皮膚科を中心とする皮膚科を開業致しました。
 皮膚病は目に見えるので、結果が大変大事になります。特に、顔に生じる「ニキビ」はQOLを大変損ねることがあります。

略歴

  • 東京生まれ
  • 熊本大学医学部卒業
  • 東京大学医学部にて医学博士号を取得
  • 前東京女子医科大学皮膚科助教授
  • 米国ハーバード大学に留学
  • 東京医科大学 皮膚科 兼任教授

資格

  • 日本皮膚科学会 美容皮膚科・レーザー指導専門医
  • 日本皮膚科学会 皮膚科専門医
  • 日本レーザー医学学会

所属学会

  • 日本皮膚科学会
  • 日本臨床皮膚科学会
  • 日本美容皮膚科学会
  • 日本香粧品科学会
  • 日本レーザー医学学会

主な著書

皮膚科医が語る最新レーザー脱毛(新日本教育図書)

掲載記事

日経ヘルス、フラウ、ヴァンサンカン、VOCE、CAZ、美肌、Hanako、Miss家庭画報、美的など

桂 由美氏とトークショーを行いました。 NO.9

2011年9月29日、桂 由美氏と「外見力」についてのトークショーを行いました。その中で、最新のフラク ショナルレーザーC+Bの効果を説明しました。

桂由実氏とトークショー